COLUMN

コラム「社長の給料まる見え日記」

2017/11/16

【vol.472】ばんどう家の育児2017

わが家の育児(12歳娘と10歳息子)の最近のトピックスをまとめてみました。

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ホームレスとご対面
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ホームレス小谷さんをご存知ですか?
5年前、東京でホームレスになり、1日50円の報酬で“何でも屋”をしている方。
福岡のBARで1日店長をすると聞き、会いに行ってきました。

子供たちにとってホームレスのイメージは
「通学路にあるコンビニの外で、毎日座って牛乳を飲んでるおじさん」。

だから“ホームレスなのに東京から福岡に来る”とか
“ホームレスなのに店長をする”とか、
色々と意味がわからない様子。
なので会う前は、興味と怖さが半々な感じでした。

実際にお会いすると、全身真っ赤な服に身を包む小谷さんはとてもゴキゲンな人!
宿泊費をカンパしてもらっては
「歓喜のホームレスダンス」を踊ったりします(笑)

イメージとのギャップに戸惑いながらも、用意してきた質問を投げかけます。
「服は、着替えてるんですか?」
「荷物とかは、どこに置いてるんですか?」
「子供が生まれたら、どうするんですか?」etc.

小谷さんと会話をするうちに、
“家がない=ひもじい/かわいそう”ではない、
ということを体感できた様子。
あとで印象を聞くと
「ホームレス“なのに”、明るくて楽しい人だった!」
「誠実で嘘がない人やったねぇ」と(笑)

自分たちの常識の外で生きている人との出会いは、
ディープなインパクトがありますね!

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大人に混ざってリレーマラソン
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所属するランニングチームでリレーマラソンに出ました。
1周2キロを21周、合計42.195キロのコース。

子供2人も参加させてもらい、2周ずつ走ることに。
目標は「各々の自己ベスト」。
チームとして上位を狙いたいので、手抜きは許されません。

大人たちが全力を尽くすなかで、2人も相当なプレッシャーを感じながら激走。
息子は2キロを10分弱、娘は11分ちょっとで、自己ベストを更新できました。

挑戦する大人たちと一緒に何かをさせてもらうことは、
とても貴重な機会だと思っています。