先日、花まる学習会の高濱先生の講演を聞く機会がありました。
花まる学習会というと、
今日はその講演のテーマの一つだった『
先生いわく、その原因は母親と息子の関係にあると。
★男子はバカ。ギリギリが大好き
(どっちが狭い所に入れるか?どれだけ高い所から飛べるか?
★男児は下ネタ、下品なことが大好き。
★男子は常に今!今!今!興味があることだけに生きている。
これらの特徴は、母親を一番イラつかせるので、
また、可愛さゆえに、
子供の頃に、そういった負の体験の免疫をつけさせないから、
という内容でした。(なんと日本の引きこもりの9割は男性だそう!)
高濱先生はこれに危機感を抱き、
が、打たれ弱い男性をも採用せざるを得ない私達企業側は、
『人を笑わせることができる人は周りを惹きつけることができる。
と高濱先生は言います。
ポイントは、ココだ!と思いました。
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★ステップ1★ 優しくサンドバッグ。
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まずは「打たれ強さ」を鍛える。
叱る、競争させる、過度な負荷をかけるetc.
ただし「打たれ弱さ」には個人差がある。
上司は自分の常識を押し付けず、
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★ステップ2★ 一緒に「自虐ネタ」づくり。
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笑わせ上手とは、ひょうきんになったり、
「自虐ネタ」を操れる人間になる事が簡単かつ有効。
自分のコンプレックスや欠点を、
例えば、弊社の2年目タカヤの場合。
彼は就活を一切しておらず、
そのことに気づいた私は「逆にネタにしちゃおう!」とアドバイス。
「就活ゼロ、内定ゼロ。
すると学生は目を丸くして、ある意味尊敬の眼差しをもって(笑)
私自身、20代の頃「弱点は人に晒した方が好かれるよ」
自分のコンプレックスを、どうネタに変換するのか?
それを手伝ってあげるのは良い手かと思います!
《まとめ》
子育ての成果は、企業に跳ね返ってくる。
育児も社員教育も人任せにせず「飯が食える人材」の量産を。