いまから9年前。『007カジノロワイヤル』を初めて観た時、私は衝撃を受けました。
“007になる前のボンドの物語” という設定の妙や、スマートでも甘くもない粗野な性格、そして1分で美女を口説き落とす肉食系モテ力(笑)
グっと心をつかまれました!
それ以来、ダニエル・クレイグ演じる007シリーズにハマり、『慰めの報酬(前々作)』『スカイフォール(前作)』も何度も観ています。
ちなみに・・・
妻はアクション映画には全く興味を示さないのですが、
ダニエルクレイグについては
「超~カッコイイ♪♪♪」と、私以上にズキュン♪
いつの間にかDVDを揃え、3作品を「合計100回は観た」というどハマりっぷり。
パソコンやスマホの壁紙がダニエルクレイグになったのは想定の範囲内ですが、「いつかダニエルに会いたい!」と英語の勉強をスタート。
それから3年も継続しているのにはビックリ(笑)
それほどの魅力を持ったダニエルクレイグの新作「007 SPECTRE」
明日(12/4)の日本公開を待ちきれず、先行上映に行ってきました。
感想は・・・と書きたいところですが、すみません!
正直、思い入れが強くて、客観的に語れません(笑)
観てのお楽しみ!ということで許してください。
英国では歴代興行収入記録を塗り替えているそうですし、
映画館に観に行って損はない作品であることは間違いないです!
個人的なオススメポイントは2カ所。
めくるめくオープニング(最初の10分間だけでもこの映画を見る価値あり)
と、モニカ・ベルッチ(史上最年長のボンドガール。存在感が凄い!)です。
007シリーズは、50年以上の歴史を積み重ねてきた国民的な人気作品。
英国から遠く離れた日本でも、これほどの熱狂的なファンがいるくらいですから、
本国ではもっとヒートアップしているはず。
製作側はどれほどのプレッシャーがかかっているのか、想像に難いです。
何を創っても、いろんな人に散々な事を言われてしまう宿命。
そこに立ち向かっていくチャレンジ精神に、エールを送りたいです!
※「007 SPECTRE」12月4日より公開
http://www.007.com/spectre/?lang=ja