こんにちは。ayakoです。
広岡浅子さんってご存知でしょうか?私はまったく知りませんでした(汗)
ですが!!!
現在放送中のNHKの朝ドラ「あさが来た」を見て、広岡浅子(あさ)に絶賛どハマり中です。
このドラマは、明治を代表する女性実業家、広岡浅子さんがモデルとなっています。
広岡浅子さんは、明治維新の激動の中、嫁ぎ先の両替屋を立て直すため、 炭鉱事業に参画したのを皮切りに、その後銀行の設立、大同生命の創業や、 日本女子大学の設立に尽力したりと、もう本当にびっくりぽん!
この時代に女性がこんなに活躍するって・・・さらに、さらにびっくりぽん!
あ、すみません。びっくりぽんってしつこいですね。
「びっくりぽん」とは、ドラマの中であさ(広岡浅子)がよく口にするセリフです。
あさがよく口にするセリフにもう一つ、「なんでどす?」というセリフがあります。
子供時代のあさは、何に対してもすぐに「なんでどす?」と聞いては、 周りからあきれられていたのですが、
唯一の理解者であった祖父が、
「なんでや、と思える人間が世の中を変えていくんや」
と、あさに語りかけるんです。
もう本当に、グッときました。
実際に、あさは「なんで、おなごは勉強したらだめなんどす?」 から始まって、
「なんで?」「なんで?」「なんでどす?」の気持ちで
「普通は」こうする、なんていう枠に囚われることなく、行動していったんだと思います。
だからこそ、この偉業を成し遂げることができたのです。
幕末と、現在、時代は違えどいつの時代も「なんでどす?」と考え続けることができる人が、
世の中を作っていくことは、変わりないと思います。
2016年「なんでどす?」を念頭において、私もびっくりぽんな女性を目指します!
(ayako)