私たちがふだん使っている「ことば」。
ことばの意味するところを意識することはなかなかないと思います
同じ日本語を使って相手とやりとりをしているのに、
そんな時は、
ブレスカンパニーでは毎朝、企業理念の「読み合わせ」
当番のスタッフがいずれかの項目を読み上げ、
その後、皆で意見や感想の交換をするのですが、目的は「
先日、新人スタッフがこんな話をしました。
「柳川の企業に訪問する際に、琴奨菊優勝の話題に触れると、
時事ネタや地域の情報など、“教養”
弊社の企業理念の【磨きたい能力】の中に「教養」
彼はそれをテーマに話をしたのですが、どうやら「教養」と「
その後は
「知識と教養の違いはなんだろう?
知識に長けた教授や医者は、みんな教養があるってこと?」
「あ、そういえば昔入院した時に、イヤだった医者と、
イヤだった医者は自分が話すばかりでこっちの話を聞こうとしなか
といった意見が飛びかいました。
「教養」という言葉は、社会人なら誰でも知っています。
しかし「どういう意味か説明して?」と聞くと、回答は千差万別。
(「“相手の気持ちや立場、考えていることを理解したい”
この例のように「教養を磨く」
日本人は、日本語で考えて、日本語で話します。
ことば一つひとつの意味をちゃんと理解しているかどうかは、
ちなみに弊社では、下記のことばを定義しています。
【ブレス的ことばの定義】
■「仕事」とは:問題解決を通じて相手に喜んでもらうこと。
■「成長」とは:捨てること。変化すること。
■「クリエイティブ」とは:ひらめきではない。
■「教養」とは:人の気持ちがわかること。
■「一流のフォロワー」とは
・組織の意義や文化を理解し、全てを受け入れる人。
・(雑務や当たり前のことを)きちんと、する人。
・ 自分のスタイルを持ち、それが他に秀でている人。
■「元気」とは:未来に対して希望を抱けている状態。
(定義は、随時改訂があってよいと考えています。)
社内でよく使用することばについては、
《まとめ》
同じ日本語を使っていても、同じ “意味”
価値観の共有は、ことばの定義の共有から。