とても能力が高いのに、育児や介護、
あなたの会社にはいますか?
また、個人のスキルは高くても「マネジメントの仕事が苦手」
そんな問題に対する一つの取り組みとして、
女性向けのアパレル店舗を展開しているセキミキ・グループでは「
「接客・販売のプロフェッショナル」の称号であるこの資格は、
50店舗、二百数十人の販売スタッフの中で、
先日、今年度のマイスター試験が行われました。
書類による審査を経て、最終試験に6名が進みました。
丸一日かけて、ロールプレイングなどの実技試験と筆記試験、
はじめに候補者の自己紹介からスタートしたのですが、
《Aさん》
「10年以上働かせてもらっています。その間、
私は勤務時間の制約があるので、
でもこの資格を通じて、
《Bさん》
「私は運動も勉強も苦手です。
けれど、接客の仕事では、お客様に喜んでもらえる。「
だから、私は接客の仕事がすごく好きだし、
《Cさん》
「複数店舗を統括しているマネージャーとして、
『もし落ちたらどうしよう…』って。だから今日は、
自己紹介をしながら、感極まって涙する応募者も。
ここには書ききれませんが、
今までセキミキ・グループの販売職のキャリアステップは、
しかし 、
そこで新たにサービスマイスターという資格制度をつくることによ
また、最近は「出世したくない」
採用活動においても、
若い人を中心にキャリア観は多様化しています。
さらに、これからの日本は “介護” か “育児” で、
そうした中で必要なのは「自社では管理職以外に、
セキミキ・グループの「マイスター制度」は、
《まとめ》
人事制度は社員への “メッセージ”。
大切な人材に届く表現を。