COLUMN

コラム「社長の給料まる見え日記」

2016/09/29

【vol.418】どこでも仕事ができる時代だからこそ、こんなオフィスをつくってみた。

先日、オフィスを移転しました。

いつでもどこでも仕事ができるような環境が整いつつあるこの時代において、オフィスはどうあるべきなのか?
新しいオフィスをつくる際に、私は下記の3つにポイントを置きました。

【 1.会社らしさが表現できていること 】

ブレスカンパニーのmissionは、
「人と組織に、新鮮な息吹を。」です。

その意味するところは、

人と組織に、
《CHRO(chief human resource officer:最高人事責任者)として》
《デザイン × IT × ズキュン♪で》
新鮮な息吹を。

です。

コーポレートカラーであるブルー一色のインパクトのある壁。
シンプルかつ柔らかさのある内装に、遊び心のあるインテリアで、
“デザイン”と“ズキュン♪(心にぐっとくること)”の表現を目指しました。

https://www.facebook.com/breathcompany/photos/?tab=album&album_id=1208237652555310

オフィスに居るだけで、会社の価値観に対する理解が自然と深まっていく。
それが理想だと考えています。

【 2.社員の成長に寄与すること 】
オフィススペースは「less is more(より少ないことはより豊かなことだ)」
を追求し、超シンプル。

キャビネットも、個人の引き出しもありません。
この状態を維持するには、仕事の仕方や整理整頓の技術が必要です。
また、細部に気づく“目”や“感性”も養われるような、いい意味での緊張感がある仕様になっています。

【 3.また来たくなる場所であること 】
社員にとって、お客様にとって、快適かつ感性が刺激される場であることが大切だと考えました。

新オフィスは、株式会社CASEに設計をお願いしました。
ブレスカンパニーらしさを、想像を超える高いレベルで表現していただき、背筋がピンと伸びる想いです!

《まとめ》
オフィスが、人と組織を育てていく。

※株式会社CASE
http://www.case-style.com

※オフィスの様子はこちら
https://www.facebook.com/breathcompany/photos/?tab=album&album_id=1208237652555310

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