こんにちは！

先日、2016年度に入社した3年目の社員の皆さんを対象とした、キャリアアップ研修を行いました。

 

 

新人研修から年に１度は顔を合わせて、近況報告をしながら苦楽を共にしたメンバー。

所属している会社は違えど、ココロの「同期」ですね。

 

 

午前中は「キャリアの棚卸し」をしました。

入社してからここまでの2年半を、真剣に振り返ります。

 

 

 

「棚卸し」した内容を一人ずつ発表をして、今後のキャリアアップについて、同期全員で意見交換をしました。

 

また、「リーダーシップ」と「フォロワーシップ」について学び、自分が今後社内でどんな役割を担っていったらよいのか、理解を深めました。

 

 

午後は、最近注目を浴びているアクティブブックダイアローグ（ABD）という手法を使って、読書会をしました。１冊の本をみんなで分割して読み、最後にそれぞれのパートを発表しながら、その内容を理解する、という読書方法です。

 

 

課題図書は、幻冬舎の編集者として、ホリエモンの『多動力』や佐藤航陽さんの『お金2.0』など数々の大ヒット作を世に送り出している箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』。

時代の最先端をいくプロと対峙しながら、渾身を１冊をつくりあげるストーリーはもちろんですが、会社員以外にさまざまな活動に心血をそそぎ、自分の生きたい道を突き進んでいる箕輪さんのパワー溢れる一冊です。

 

 

読み終わったあとは、自分のパートを紙にまとめて、全員の前で発表します。
全員に内容が伝わるように要約するのは簡単なことではありませんが、さすが3年目。
皆さん、それぞれに工夫してプレゼンに臨んでいました。

全ては載せきれませんが、皆さんの感想を一部抜粋しました。

 

———-ABD読書会の感想—————

・１冊を読んでいないなか、複数人で共有し、意見交換できる機会は素直に楽しかったです。

・自分が読んだ部分は、実践するにはハードルが高いことが多かったけれど、考え方として自分に落とし込める部分を大事にしようと思いました。

・自分の感情、今までの経験を鮮明に覚えていて語れる人はかっこ良いと思った。人に伝えられる、センスのある生き方を真似たいと思った。

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ブレスカンパニーが主催する合同研修は3年目研修をもって最後となりますが、皆さんのキャリアアップ、そして仲間づくりに一役を担っていると嬉しいです。

 

2年半、お疲れ様でした！
また、どこかで皆さんの活躍の様子をお聞きできる日を楽しみにしております。