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2018/09/10

2年目社員研修をしました!

先日、アクロス福岡で2年目社員限定の合同研修を実施しました。

 

 

去年の秋に開催した「入社半年後研修」以来の集合。
皆さん、顔つきがキリっとして、先輩の風格がでていました。

 

 

午前中は、この1年間の「モチベーション曲線」を書き、自分を見つめ直すことからスタート。
2年目にもなると、壁にぶちあたったり、すごい失敗をしてしまったり・・・
それぞれにいろいろとあったようです。

 

 

記入後、各自その内容を発表して、フィードバックし合いました。

「私が感じているモヤモヤって、みんなも感じていたんだ」
「こんな失敗をするなんて、自分だけかと思っていたけど、他にもやってた人がいるんだ」
「こういう工夫をして、トラブルを解消してるよ」
「自分の力で変えられないところは、こういう考え方を持つようにしている」etc.

モチベーション曲線を共有することで、自分のことを1歩離れたところから見つめることができました。

 

 

午後は、最近注目を浴びているアクティブブックダイアローグ(ABD)という手法を使って、読書会をしました。1冊の本をみんなで分割して読み、最後にそれぞれのパートを発表しながら、その内容を理解する、という読書方法です。

 

 

課題図書は、幻冬舎の編集者として、ホリエモンの『多動力』や佐藤航陽さんの『お金2.0』など数々の大ヒット作を世に送り出している箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』。

時代の最先端をいくプロと対峙しながら、渾身を1冊をつくりあげるストーリーはもちろんですが、会社員以外にさまざまな活動に心血をそそぎ、自分の生きたい道を突き進んでいる箕輪さんのパワー溢れる一冊です。

「箕輪さんを知っている人はいますか?」
と皆さんに聞いたところ、なんと誰もおらず(笑)

でも、この本に魅了されて、みんな集中して読んでいました。

 

1冊全てを読むのではなく、ひとり1章ずつ割り振られて、全員で1冊を読むスタイルなので、短時間でもインプットが可能なABD。

 

 

読み終わったあとは、自分のパートを紙にまとめて、全員の前で発表します。

 

 

このリレープレゼンのおかげで、一人で1冊読むのは違った理解や視点が生まれます。

リレープレゼンのあとは、みんなでざっくばらんに本の感想を話し合いました。

 

 

この読書会、受講生の皆さんにとても好評でした!研修のアンケートにも「よかった」という言葉がたくさん書いてあり、運営側としても手応えを感じています。同じ本をみんなで語り合うことは、とても心豊かで気づきが多い体験になるんですよね。

 

 

 

受講生の皆さん、丸1日大変お疲れ様でした!
最後に机の片付けも協力していただき、とても助かりました。

この研修で学んだことや感じたことが、皆さんの栄養になっていることを願っています。